投稿の呼びかけ

『中部教育学会紀要』第24号の原稿募集

◯ 自由投稿の原稿募集

紀要編集委員会では,『中部教育学会紀要』第24号(2024年6月発行予定)への投稿を受け付けております。本会報に編集規程及び投稿規程を掲載しておりますので,よくご確認の上、ご投稿ください。特に,以下の1〜5の点にご留意ください。会員の皆様のご応募をお待ちしております。

  1. 本文及び英文摘要には、氏名、所属、科研課題番号等、執筆者に関する情報は記載しないでください。
  2. 本文及び英文摘要とは別に,論題、執筆者の氏名・所属・連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)、投稿カテゴリー(研究論文・研究ノート・実践報告のいずれか)を記載した別紙を1部ご送付ください。
  3. 印刷時に生じうる技術的な問題を予防するために,機種に依存する特殊文字や,黒字白抜き網かけ,カラーなどは使用しないでください。また、図表の極度の圧縮は行わないでください。
  4. 原則として、タイトルの変更は認められません。十分なご検討のうえでご提出ください。
  5. 投稿規程第9条にしたがい,研究の実施過程及びその成果の公表において,研究参加者(実験,聴取調査,質問紙調査,授業研究をはじめとする対象者)等の生命,安全,プライバシーその他人権を侵害することがないよう,ご配慮をお願いいたします。

◯ 特集「教育と福祉」の原稿募集

 こどもに関する支援を総合的に行うことをねらいとしたこども基本法の施行や,こども家庭庁の設置が進められている。その一方で,依然として拡大する貧困や格差,不登校,ヤングケアラー,ユネスコによる日本のインクルーシブ教育の勧告などの問題が山積しており,包摂的かつ公正で質の高い教育の機会が,一人ひとりの子どもに保障されているとは言えない。ものづくりに強みをもつ中部地区では,早くから外国人児童・生徒に対する教育が課題とされてきているが,今後の産業構造の変化によって,これまで通りの雇用の機会が確保できるか不透明である。こうした変動期にあって,一人ひとりが豊かに学ぶことをどのように保障していくかが大きな課題となる。そこで,本特集号では教育と福祉をめぐる多様な問題に対して,教育学的な考察を深めたい。

  • 特集への投稿も,自由投稿と同様に投稿規程にしたがい,上記の①〜⑥にご留意の上,原稿をご送付ください。その際,特集への投稿であることを「別紙」(上記の②)内に明記してください。

◯ 原稿送付先

〒464‐8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院教育発達科学研究科内
中部教育学会事務局

◯ 投稿締切:2023年11月30日(木)消印有効

以上
中部教育学会事務局